オフ・トレイルでの配慮:自然界にあるものを持ち帰らない

オフ・トレイルでの配慮:自然界にあるものを持ち帰らない

 何気にやってしまうことがあるかもしれません。 大事なことは、『必要以上に採らない』、『その場で楽しめる分だけ』ということだと思います。  特に目だつのは、生きた生木を折って自宅に持って帰ろうとするご年配のご夫婦やハイカーの団体さんです。 国立公園の特別保護地区などのように落葉・落枝さえ持ち出しが禁止されているところが...

オフ・トレイルでの配慮:自然界にないものを置き去りにしない

オフ・トレイルでの配慮:自然界にないものを置き去りにしない

 オフ・トレイルのエリアでは殆どないことですが、オフ・トレイルへ向かう途中の登山道や林道などでは、しばしば、およそ自然界には存在しないものが落ちていたりします。  ゴミは持ち帰って処分することが当たり前のことのはずなのですが、それが出来ていない現状があります。中には、明らかな産業廃棄物やタイヤなどが、ひっそりと草陰に横...

オフ・トレイルでの配慮:現状復帰

オフ・トレイルでの配慮:現状復帰

 特に幕営(テント設営)をする場合やバーベキュー、キャンプなどで山や森に入り込む場合、自分たちが過ごす場所を決めたら先ずすべきことは、その場所の状況・現況をしっかりと把握して覚えておくということです。 それは、その場を去るときに、元の状態に極力近い状態で、自分たちがそこにいた形跡をその場所に残さないようにすることが大切...

オフ・トレイルでの配慮:自然界の一部としての振る舞い

オフ・トレイルでの配慮:自然界の一部としての振る舞い

 人類は、類稀なる「創造力」を駆使して文明社会を築き上げ、自ずと自然から遠ざかってはきましたが、本来、人も動植物もみな一様に自然界の恵を受けて生き、そして死んだら土に還ることに変わりはありません。山の中には獣道(けものみち)がありますが、人が山の中に踏み入ったら足跡が残るのは、動物のそれと何ら変わりありません。  人が...

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