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オフ・トレイルでの配慮:自然界の一部としての振る舞い

オフ・トレイルでの配慮:自然界の一部としての振る舞い

 人類は、類稀なる「創造力」を駆使して文明社会を築き上げ、自ずと自然から遠ざかってはきましたが、本来、人も動植物もみな一様に自然界の恵を受けて生き、そして死んだら土に還ることに変わりはありません。山の中には獣道(けものみち)がありますが、人が山の中に踏み入ったら足跡が残るのは、動物のそれと何ら変わりありません。

 人が自然に触れることはとても大切なことです。動植物が自然界の中で生かされているように、人も自然界から離れて生きることは不可能です。その自然界との密接な繋がりを再確認するためには、人が自然の中に入り込む事を規制できるものではありません。

 ただひとつ大きな問題があります。それは、人は自然界にないものをその場に置き去りにしてしまうことや、自然界にあるものを人の世界に持ち出そうとしてしまうことです。それがゴミのポイ捨てや産業廃棄物の不法投棄や、木・山菜・鳥獣・渓魚の乱獲などではないでしょうか。

 人がもつ影響力を考えたとき、オフ・トレイル トレッキングは自然界に対して最大限の配慮をできる人だけに許されているものであることを肝に銘じて置く必要があります。さもなくば、オフ・トレイル トレッキングは成り立たなくなってしまいます。ですから、オフ・トレイルに入り込むにあたっては、自然を乱さないように振る舞いましょう。

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