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利益追求を越えた世界に

john_me以前、僕にとってキネシオロジーの師の一人である故ジョン・シー博士が、とても興味深くて面白いキネシオロジーを披露してくれたことがあります。
いわゆるマスヒーリングという類のものですが、キネシオロジーでこれをおこなう場合には代表者を一人立てて、その代表者のバランスを調整することによって、そこに参加しているすべての人のバランスを同時に調整するというものです。

この方法で数回ほどバランス調整をしてもらったことがありまして、気の流れが整って体が軽くなったのを覚えていますが、ただ、その効果が僕自身にとってどうだったのかは正直な所よく覚えていません・・・というのも、僕自身のゴールセッティングが曖昧だったからです(苦笑)

でも、パフォーマンスとしてとても面白い方法だったのと、場に流れるエネルギーの作用というものを体験できたことがとても印象深かったです。

そして何よりも興味深く感じたのは、こういうことをしようとすると、参加する人みんなが「協力モード」に入るということでした。その場の一体感が生まれるのですね。それは利益主義などとはまったく無縁の世界です。
これは体験活動やワークショップ全般にいえることですが、こうした体験は人の温かさや共通性を垣間見ることができてホコホコしてしまいますね。

かと思えば、つい先月、このホコホコ体験とは真逆の体験をしました。
120名程が集まる異業種の交流会に参加した時のことです。その会は主催者のボランティアによる定例会で、それなりに有意義で楽しく過ごせたのでよかったのですが、そのお礼のために主催者に連絡したところ、その主催者からこんなことを言われました。

「この会は利益集団ですので、私はあなたの為にこんな事が出来ます。あなたは私の為に何が出来ますか。といったような独特な理念の下でやっております」

主催者の言うことは間違っていません。少なくとも現代の一般社会の中では。
ですが、露骨にこう言われて皆さんはどう感じるのでしょうか?
ここでは多くは語りませんが、僕はこの会には二度と参加しないと決めました。僕という人間はこの社会では「へそ曲がり」なのです(笑)
こんなことだから、相場の半値に近い価格でセッションを提供してしまうのですねw

これらの経験を通して僕は思うのですが、人の真価は利益を度外視したところでこそ発揮されるのではないでしょうか。
利益を得たいと思うのはみんな当たり前ですし、当たり前だからこそ、みんなやっているはずです。でも当たり前のことをやるのは、それで当たり前のことなので特別でもなければ偉くもなく、当たり前のことだと思うのです。
当たり前のことをしていて、なお且つ、当たり前にはできないことをできる所に人の真価があるのじゃないかと思うのですね。

と、こんなことを書いている最中に、たった今、WEBマガジン『B-plus』を発行している国際情報マネジメント有限会社さんから取材依頼の電話がきました。地球・いのちの杜(もり)TMの活動に興味を持って下さったのです。嬉しいオファーでしたが考える所があって今回はお断りしました。
その電話の最中に『B-plus』さんのホームページを開いて見ましたら、偶然にも目に飛び込んできたトップページの記事が、いま僕が書いていることに通じるものだったのでシンクロを感じてしまいました。

B-plus SPECIAL interview
利益追求より社会貢献が目的に

上の文言ですが、結果的にこうなったのだろうとは思うのですが、どうせなら利益主義で止まるのではなく、その先まで行ってもらいたいということを思うのですね。

話を少し戻しますが、誰だって利益とはかけ離れた意識の中で思わず取る行動ってあると思うのです。そういう行動はとても素晴らしいし、人を気持ちよくさせるし、大切じゃないかなと思うのです。
そういう行動で溢れる社会になってほしいなぁ~という、いつの間にか僕の願望を綴る記事になってしまいましたが・・・地球・いのちの杜(もり)TMの活動はこうした理念の基におこなわれています。

記事作成:2013/10/23

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