
最近、何故か増えている症状があります。
腰からお尻(臀部)、そして足にかけての痛みがあって、痛みのために足が挙げられず、歩く時に片足を引きずってしまうという状態ですが、ほとんどのケースは突発的に発症しています。
年代は、40代後半から60代くらいまでですが、放って置いても楽になるどころか、日増しに痛みが強くなっています。
いずれの方も1回の施術で良いほうに転換し、2〜3回でほぼ良くなっています。
原因は骨盤のズレと、それ以外にも幾つかあり、必ずどれかに当てはまっています。
1.体が硬い(柔軟性が低下している)
2.骨盤の関節がズレてしまった
3.恥骨結合がズレてしまった
4.首の骨がズレている
確実に、全ての方に当てはまるのが1番です。
ある方の場合は、いつもは指導者の下でやっていた骨盤ストレッチを、自宅で自分なりにやった事が引き金になっていました。
指導者の下では、骨盤ストレッチの前に十分に体を解していたのに、自宅では骨盤ストレッチだけをやったそうです。柔軟性を欠いているところで急に骨盤を大きく動かした為に、骨盤の関節がズレてしまったのです。
実のところ、
骨盤の関節がズレてしまっている人はとても多くて、その事に早く気付いて、いち早く元の位置に戻してあげる必要があります。
ズレたままの状態で無理をすると、ひどい場合には、上に挙げた症状のように足を挙げることすら出来ずに引きずって歩く事になってしまいます。
他にも、骨盤の関節のズレが引き起こす症状にはいろいろとあって、想像できないかも知れませんが、自律神経系や脳神経系にさえダメージを与える事があります。
目まいや耳鳴りが起き始めたら、まず先に骨盤をチェックするべきですし、自律神経失調症や鬱症が長引く場合には、ほぼ確実に骨盤を含む頭蓋骨までの間で歪み、捻れ、固着が起きているので、それらを取り除いてあげる必要があります。
骨盤の関節がズレていると、骨盤の真ん中にある「恥骨結合」にズレが生じる事はよくあります。この場所には軟骨があるので、ある程度のズレは許容してくれますが、許容範囲を超えてしまうと激痛が走ります。
「恥骨結合」のズレは、骨盤の関節のズレを矯正していく過程で改善させる事ができます。
意外なところでは、首の歪みが腰の痛みに影響することがあります。
慢性的に腰痛がある人は、大概は首の状態もあまり良くありません。自覚している人もいるでしょうが、その場合には、首の状態も一緒に良くしてあげる必要があります。
腰周りだけを治療しても直ぐにまた再発してしまう人は、首に負担をかけない生活習慣を身につける必要がありますし、首の調整が必要です。
いろんな枕を試しても良い枕が見つからないという人は、まず、首を良くしないとお金の無駄遣いで終わります。
首を良くするのには、顎関節、歯、胃の状態、ストレスなどにも目を向けないと、なかなかバシッとは良くなりません。
結局は、総合的なケアが必要になります。
骨盤は、一般に考えられている以上に多機能で重要な役割を持っています。
注目されているようでいて、実はあまり良く知られていないのが骨盤の機能ではないかと思います。この記事では上記の程度にとどめますが、近いうちに骨盤の隠された重要な機能についてお伝えしたいと思います。
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