
「胃腸障害と対策」
「もたれ」「痛み」「胸やけ」は、胃の悩みで多い症状。このうち「もたれ」と「痛み」は胃かいよう・胃炎・胃がんが、「胸やけ」は逆流性食道炎が疑われます。
しかしその内半数以上(58%)は、胃を検査しても異常がまったく見つかりません。見つかってもたいした治療が行われないのが現実です。
■胃の機能不全と、これらの働きと症状の関係
運動不全型:
胃の働きのうち、ぜん動運動が低下するため、食べ物がうまく崩れず胃に残ってしまうものです。その結果「もたれ」を感じます。
胃炎・かいよう型:
胃液の分泌のコントロールができず、不必要な時に胃酸(胃液)が出過ぎて胃の粘膜を傷つけてしまうものです。
逆流症状型:
食道と胃の境目には「噴門」があり、普段は閉じて胃から食べ物が逆流するのを防いでいます。ところが、大食いをしたり、お腹に力が加わるような行動(庭仕事など長時間の前屈みの姿勢)をしたり、食べて直ぐ寝たりすると、胃に腹圧がかかり「噴門」がゆるんで開いてしまいます。すると胃酸が逆流し「胸やけ」となります。ひどくなると逆流性食道炎になります。
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これらの症状は、内臓を支配する自律神経が乱れているために起こります。
交感神経(働き神経)の緊張し過ぎで起こるので、対策として、規則正しい生活、消化の良い食べ物をとり、食べ過ぎ・飲み過ぎはもちろんダメです。睡眠をしっかりとり、交感神経を鎮めてあげましょう。アロマも良いです。
気功整体院HANDSの“頭蓋仙骨調整”と”キネシオロジー”は様々なストレスに対処して自律神経のアンバランスを改善します。
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