
「肩こり、首の痛み、頭痛、目の疲れ対策」
私達の首や肩は、4~5キロもある頭や、体重の約8分の1の重さである両腕を支えており、ただ立っているだけでも大きな負担です。また、長時間の同じ姿勢での仕事や急な動きやストレスも首に影響してきます。
すると、筋肉の強張りや痛みが発生し、首の骨の軸が曲がり、血液循環も阻害され、肩こりの状態になります。肩こりに伴い、頭痛・吐き気・嘔吐・めまい・耳鳴り・背中の痛みなどが出てきます。骨盤のゆがみも非常に大きく関係してきます。
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対策としては、同じ姿勢を取らない・こまめにストレッチや体操をゆっくりと行う・顔を前に突き出さない(肘をつかない)・首を冷やさない・痛む姿勢はしない・筋肉テープ(キネシオテープ)を貼る・骨盤を安定させるために下っ腹(丹田)に意識を向ける、など。
(丹田”たんでん”については、HANDSに直接お尋ねください)
肩こりに頭痛はつき物。頭痛薬はその場しのぎだけでなく、胃の内膜をはがしてしまうので、多用はよくありません。頚椎(首の骨)とその周りの筋肉を治すと、ほとんどの頭痛は改善します。
目は、首と頭の骨と関係しています。首や頭の骨を治すと、ほとんど改善しますが、PCやスマホの見過ぎ、運転のし過ぎなど、目の使い過ぎは症状を悪化させます。できるだけ習慣を改善しましょう。
頭痛が取れない・腕がしびれる・吐き気・耳鳴りが出たら、できるだけ早く来院してください。
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