女性特有の症状は女性としての尊厳に関わっています

※この記事は、子宮内膜症、月経不順、月経痛、PMS、不妊、心理的ストレスを良くする方法に言及しています。

「子宮内膜症は治りますか?」というご質問をいただいています。

A:一般的な治療として手術・投薬がありますが、こうした手段を取らなくても通常の生活に戻れることが、お腹への施術の経験から分かっています。

内膜症は、たとえ閉経前であっても、症状が起きている周辺の「内部環境*」が改善されれば良くなる病状であると言えます。この記事では総合療術の観点から子宮内膜症の本質的な原因と、当院における対処について触れていきます。(全ての方に当てはまるものではありませんので、一参考としてお読みください)


 

子宮周りの構造と内部環境

まずは、子宮を包み込んでいる骨盤の構造と
内部環境についてご説明させていただきます。

子宮は骨盤内の下方にあって、骨盤を形成している「仙骨」と「腸骨」に付着しているいくつかの靱帯によって支えられており、骨盤内でぶら下がっている状態にあります(下図)。

また、骨盤内には子宮以外にも膀胱や腸の一部がおさまっており(図2-A)、これらの骨盤内臓器は「仙骨」と「腸骨」と、さらに骨盤の底部を形成している「骨盤底筋群」によって支えられ守られている状態にあります。

血液循環

もしも子宮を含む内臓の位置が正常であれば(図2-A)、骨盤内を走行している血管を流れる血液は潤沢に流れ、骨盤内臓器の組織と機能を正常な状態に保つための内部環境が整っている状態が持続します。

神経と筋肉と膜組織

子宮の活動は、背骨を貫いて下降してくる神経を介して脳によってコントロールされています。そしてその位置と形状は、前出の骨盤内靭帯のほかに全身に張り巡らされた膜組織の張力によっても支えられています(下図右)。

また、「仙骨」と「腸骨」によって形成される骨盤は、いくつかの主要な筋肉の張力によって正常な位置と形状を維持しています(下図では大腰筋と腸骨筋によって骨盤が正しい位置に維持される状態を示しています)。

 

以上、子宮周りの構造と内部環境についてご説明しましたが、これらの構造一つひとつの状態が、子宮が正常な活動をする上でとても重要な意味を持っています。

まとめてみますと、子宮は、大腰筋・腸腰筋その他の主要な筋肉によって正しい位置と形状を維持された骨盤内に正常な状態で吊り下げられていて、尚且つ、腸などの内臓による圧迫や背骨の歪みによる神経の障害、および筋膜による偏った張力を受けていない状況において正常な機能を維持している、ということが言えます。


 

内部環境が崩れる時

骨盤の「内部環境」の異常の原因として
特に多いのは【骨盤のズレ】があることです。

【骨盤のズレ】とは正確には「仙骨」と「腸骨」の繋ぎ目である関節(仙腸関節)が離開して関節がズレることを言います。このとき、関節を支えている靭帯に負担がかかるので激痛が走ることがあります。

【骨盤のズレ】は骨盤が広がる原因です。広がった骨盤内には内臓が下垂して骨盤内部の血液循環を阻害して代謝の不良を起こします。このとき子宮には過度の圧迫が加わります(図2-B)。

また、【骨盤のズレ】は靭帯によってぶら下がっている子宮の位置を変化させて、子宮自体に歪みを引き起こします(下図右)。

女性特有の心理的ストレスの影響

人には言えない女性特有の強い【心理的ストレス】を抱えていて、本人が気づいていないケースも多く、ストレスが原因で子宮周りの血行不良や代謝不良が起きていたり、子宮自体が緊張を起こして縮こまっているケースがあります。

専門的な見地からしますと、子宮という臓器には《生命を育む》という役割がありますので、子宮に関わる症状のテーマとして《命》というものが関連していると考えています。《命》とは、別の視点で捉えると、【生きる事】【自己の存在価値】ということに直結します。

更に、女性特有の症状であることを鑑みると、【女性としての在り方】【女性としての尊厳】というテーマも子宮という臓器に関わってくると考えられます。その為、抱えている心理的ストレスには「自分の在り方」「存在意義」、そして何よりも【女性としての在り方】を問われることに直結していることが多く、相談できずに一人で悩みを抱えている方の潜在数は多いと思われます。

この点におきましては女性だけの問題とは言い難く、男性による女性への理解の欠如が問題の根底にあるものと考えます。

内部環境が崩れた結果

子宮の内膜が子宮内部以外の場所にできてしまう理由はまだわかっていません。しかし、子宮の内部環境が崩れたことがこの病気の発症に関与していることは”臨床上”は推測ができます。

“臨床上”と言う表現は、研究結果としては示されていないものの一定の効果が存在している状況で用いられます。

骨盤の内部環境の異常が改善されることに比例して症状が改善されていくのは”臨床上”の事実ですので、骨盤の内部環境の崩れと子宮内膜症には相関関係があると考えられます。


 

当院における対処

先ずはボディケア、
必要に応じてメンタルケアをおこないます。

筋肉の機能と骨盤のズレの改善

骨盤のズレを改善する上で、周囲の筋肉の機能を回復させることは非常に重要です。骨盤だけを矯正しても筋肉の機能が回復していなければ骨盤のズレは再発してしまうものです。

そのため当院では、キネシオロジーの筋反射テストを活用して骨盤周囲を含む全身の筋肉のバランスと機能をチェックして修正します。

また、骨盤のズレの矯正にはSOTブロックを用いて、お客様の体重を利用した安全な方法をおこないます。ここまでの過程だけでも体の感覚の大きな変化を感じられるお客様が多くいらっしゃいます。

お腹への施術

お腹への施術は、骨盤のズレを矯正した上で子宮や卵巣に対する直接・間接的なアプローチをおこないます。

炎症や癒着、内臓膜の固着がある場合でも、手技によって腹部全体の悪液質化(体内酸化)と血液の循環を改善させることで異常を起こしている局部の自然治癒能力の働きと効果が向上します。

具体的には、老廃物の除去と組織の修復の能力が向上して、一定の期間を経て病巣が次第に小さくなり、内視鏡検査では視認できないレベルにまで改善することもあります。

メンタルアプローチ

心理的ストレスに対するアプローチはコーチングやアロマ、ヒーリング技術などを用いておこないます。自己の存在価値や女性としての在り方・喜び、世間体からの解放など、いま現在の考え方に至るまでの過程を振り返りながら、新しい選択ができるようにサポートしていきます。

心理的ストレスが解放されると、それまで緊張していた腹部が緩んで子宮への圧迫や血行不良が改善されます。

詳細はリンク先のページをご覧ください ⇒コースの詳しい説明

栄養指導

症状が重い場合には、炎症によって発生する活性酸素をいち早く除去して自然治癒能力による修復能力を高めるために、サプリメントをご提案させていただくことがあります。施術と合わせて飲んでいただくことによってサプリメント単体で飲むよりも効果が上がります。

現在すでに飲んでいるサプリメントがある場合には、施術と合わせてお飲みいただくことで今までとは違う効果を感じていただけることもあります。

どのようなサプリメントをご提案できるかは直接お尋ねください。


 

内膜症が完治した体験

実際に体験したお客様の
感想文を掲載させていただきます。

<30代女性>

『婦人科、行ってきました…。結論としては、「ひどい内膜症はみあたらない」と言われました。右側の卵巣のあたりも、特に異常はみられないって…。子宮の周りには多少あるらしいですが、腺筋症と言うほどのものでもないと言っていました。昨年行ったところ(病院)まで行く時間がないので、◯◯にある婦人科に行ったんですけど、「昨年の2月にそんなにひどかったのに、今は普段は痛くないの?確かにそんなにひどいものはみあたらないけどね」と言われたので、サプリメントの話をしたら、「そんなの聞いたことない」と一笑されてしまいました。とりあえず様子を見て、ひどいようだったら治療した方が良いからまた来なさい、と言われました。…ということは、先生の治療とサプリメントが効いた、ということですよね。右側の卵巣のあたりには何もない、というので「へえ~」と思ってしまいました。すばらしい~ありがとうございました。』

(捕捉)
こちらのお客様は2004年2月に施術に訪れた際、子宮に異常を感じたため婦人科の受診をお薦めしたところ子宮内膜症と診断されました。その後も当院での施術を続けていましたが、回復が見られていたために2005年4月に再び婦人科の受診をお薦めしたところ、病院で診断された通り内膜症が良くなっていました。


 

総合療術だからこその強み

気功整体院HANDSはんずでは、投薬や手術に頼ることなく、お腹への施術と、アロマやフラワーレメディ、コーチング(NLP)、ヒーリング、キネシオロジー、SOT骨盤矯正、筋筋膜リリース法、マタニティクラニアルなどを用いて、体と心の両面に優しくアプローチしていきます。もちろん、プライベートな内情に関しては一切の守秘責任を負っていますので、どうぞご安心下さい。

子宮内膜症に限らず、月経不順月経に伴う各部の痛みPMSなどのさまざまな症状や、不妊女性の尊厳に関わる心理的ストレスなど、女性特有の症状でお悩みの方に一日でも早く安心した生活を取り戻していただけるように最善を尽くしてまいります。

 

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気功整体院HANDSはんず
東京都調布市

 火、水、土曜日:9時半~19時
 月、金曜日  :9時半~17時半
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