☆院長からひと言
「何をしても無反応な体」と表現されていますが、実は二回目のセッションのときに重大な原因の一つがわかりました。

自己判断でホメオパシーのレメディーを毎日30種類以上、2年間に渡って飲み続けておられたのですが、レメディーの多用でカラダの感覚が麻痺してしまっていたと思われます。

辛い状況を何とかしたいという一心で何かに頼らざるを得なくなるお気持ちはよくわかりますが、度を越してしまうと自分の意思(魂)や内在する力を発揮できなくなる危険もあります。

世の中には健康になるためのツールがたくさん出回っていますが、何事にも適量があり、そしてまた個人差によって、ある人には良くても別の人には逆の効果を生み出すものもたくさんあります。

大切なことは「私にとってどうなのか」であって、周囲の情報や一般化された情報ではないということを知っていただきたいと思います。そのことを一番よくわかっているのは、何を隠そう自分自身のカラダです。

信じることはとても大切なことで、奇跡をも起こす大きな力になりますが、しかし、盲信がはらむ危険にも目を向けていただきたいと思います。
何かを試してみて3ヶ月が経過しても好ましい変化を感じられないとしたら、それはおそらくカラダには合っていないという判断をして差し支えありません。

気功整体院HANDSでおこなった施術は、お客様の「動き」を止めてしまった要因を取り除くことでした。その結果として現在、お客様の状態は好転し、今では内臓がよく動くのをご自分で体感しており、小学生以来の快便だとおっしゃっています。

姿勢や体力も回復し始めて、新たな目標を設定してそこに向かって人生を生き直そうと前向きになっていらっしゃいます。

HANDSでは引き続き、お客様の目標や夢の実現のお手伝いができればと思っています。