仕事のストレスから、首やら肩やら腰やら頭やら、いろいろなところが次々と痛くなり、なんとかならないかと、インターネットで調べ、家の近くで見つけたのがHANDSでした。

　それまでにも、もちろん近所の整体に通っていました。
治療してもらうと、その時は調子がよくなるのですが、次の日にはまたもとのように体ががちがちになる時もありました。
そんなわけで、HANDSのキネシオロジーなんていうあやしげなものにも、あまり期待せずに出かけたのでした。

　HANDSは家から自転車で30分くらいのところにあります。
初めてのことなので、ちょっぴりどきどきしながら診てもらいました。
質問されたり、何回も腕や足を押されたりして、たいした施療もしていないように思えました。でも、帰り道の自転車のペダルをこぎながら、体が楽になったのはもちろんのこと、なんとなく気持ちも軽く前向きになり、体の中から自信と力が湧いてきているのを感じました。
これがHANDSとの出会いです。

　先日は、とうとうキネシオロジーの一日セミナーにも参加させていただきました。
目に見えない力が働くのを感じて、キネシオロジーに感動し、はまりつつある自分を発見しました。薬や道具を使わずに体の状態をつかんで、施療に生かしていくこの方法は、何よりもまず安心です。
今は、キネシオロジーとHANDSに、細く長くつきあっていきたいと思っています。

☆補足
　A.H.さんは元々とても明るくて努力家で頑張り屋なので、他人からは色々な症状を抱えていることは分からないかも知れませんし、ご本人自身も、ご自分の状態が相当に悪くなるまでは自分が悪くなっていることに気がつかないで過ごしていたかも知れません。今はとても軽快なフットワークで何事にも挑戦していく意欲と、元来の明るさがにじみ出ているように感じます。キネシオロジーでもっともっと沢山の宝物を見つけていただきたいと思います。