誰かと会話を交わす。
その誰かの人生を自分が歩むことはできないし、だから当然ながら、その誰かの人生を経験することもできない。
その誰かには、その人にしか分からない人生があり、その人にしか発せない言葉がある。
同じ人生を歩むことはできなくても、その言葉から、その態度から想像できるものもある。
それは単なる想像の域を出ることはできないけれど、その誰かの言葉に耳を傾けて、その言葉や態度からその人の人生を想像し、その人が今いる場所を感じ取ろうとすることは、きっとその人に寄り添うことなのだろう。
その人の言葉が自分の中に入ってくる。その言葉が自分の人生と混じり合い、いま自分自身がいる場所を照らし出し、自分の言葉や態度の有り様を見せてくれるようになる。
言葉を交わしたその誰かの存在と人生が、一寸先の自分の未来を築きあげる礎となり、そして芸の肥やしともなる。
役者として演ずるということは、その舞台に至るまでの間に出会い、言葉を交わし、触れ合ったすべての誰かの人生の経験を自分の中で融合させて表現するということなのかも知れないと、そんな事をふと考えた。
そんな事を考えたら、今日までに出会って下さったすべての人に感謝の気持ちが湧いてくる。
ありがとうございます。
そして、この想いをしっかりと表現できるように頑張りますので、来年1月26日の初舞台を是非見にいらして下さい。
開演は17時からになりました。
詳細は近々アップ致しますが、先ずは劇団のホームページで過去の公演などをチェックしてみて下さい。
MAXで120名の小さな会場での初舞台となりますが、お会いできた皆様でどうか埋め尽くして下さい(笑)
どうかよろしくお願い致します☆
記事作成:2013/11/30
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