キネシオロジーをしていると、まったく想像もしていなかったような答えを体が示すことはよくあります。
あまりにも突拍子がないので、どう解釈すればいいものかと悩ましい時がありますが、それは一時のことで、しっかりと向き合っていれば必ず思い当たることがでてきます。
先日もこの悩ましい状況を経験しました。
ある方にキネシオロジーをしていて、ある段階でアロマによる調整が必要になったので、筋反射テストで選んだアロマの香りを嗅いでもらったのですが、どうもそれだけでは十分ではなく、もっと何かが必要でした。
筋反射テストでは左足の甲にアロマを塗り込むという回答が示されたので、左足に何か問題を抱えていないかをその方に確認してみても、右足の捻挫しか思い当たることがないといいます。
右足の捻挫をかばって左足に負担を掛け過ぎていたのではないかと話していたのですが、アロマを左足に塗り込んでいるとその方が足にまつわる過去のエピソードを話し始めました。
5年近くにおよぶ過酷な労働の挙句、体の自由を奪われて辞めざるを得なくなってしまったその当時の仕事では、仕事の効率を上げるために効き足とは反対の”左足”を酷使していたそうです。
”左足”を酷使することによってなんとか仕事を成り立たせ、そしてまた、そうすることによって職場の周りの人達に迷惑を掛けないようにしていたそうです。
その仕事を辞めた後も”左足”を使う癖は今現在まで続いているということでした。
その方の”左足”には痛みも何らかの症状もありません。しかしその”左足”は、当時の過酷な労働環境における心の悲鳴を一手に引き受けて、その方の人生を支えて来ていたのです。
その”左足”が癒しを求めていました。
そのエピソードをヒントに、当時の仕事の状況を思い出してもらい、仕事をする時の姿勢を取ってもらうと筋反射テストがOFFを示しました。
このOFFを改善するために次に用いたのはシーエッセンスでした。
選び出したレメディを数滴垂らしてからあらためて仕事の姿勢を取ってもらうと、もうOFFにはならず、さらに過去の状況を思い出してもらってもバランスを崩すことがなくなりました。
その瞬間でした。その方の表情が一気に変わり表情が明るく笑顔がこぼれるようになり、最初に訴えていた首から肩にかけての痛みがなくなり、首の可動性も向上したのです。
首から肩にかけての痛みは、当時、仕事をする時の姿勢から引き起こされていたようです。
思いもよらない急展開な反応でしたが、キネシオロジーをしているとこういうことは”しょちゅう”起こります。
この一連のセッションは、あらためていろいろなことを教えてくれました。
体というものは一種の記憶装置のようなものです。そこに”記録”された記憶にはほぼ100%感情が伴っています。
体自体は単なる物質ですが、そこには脈々と生命が宿り、細胞のひとつひとつが心の反射体となっています。
単なる物質である体が、心と繋がることによって意志を持ち、喜びも悲しみも、感情の全てを表現するようになるのです。
その体は、時に癒しを要求してきます。
体を通じたこのような要求は、とても分かりやすい方法です。
眼を酷使すれば目が痛くなり、良くないと分かっていながら続ける姿勢は腰痛を生み出します。
しかし実際には眼や腰が悪いわけではなく、本当に気づかなければいけないのは、そのような痛みを生み出した自分自身の”心模様”なのです。
体の癒しは”心”から始まります。
自由な心で”自分らしく”、適切な時に適切な選択をしていられるならば、体はちゃんとそれに応えてくれるでしょう。
キネシオロジーの筋反射テストは体を通じて”心模様”へとアプローチする手法です。興味がある方はキネシオロジーを受けに来てください。キネシオロジーを学びに来てください。
宇宙のように広く深く、そして神秘的な心と体の世界へとご案内します。
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