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体がズレる理由(わけ)

illust_hands_cl体は何故ズレるのでしょうか?という質問をしばしば頂きます。

専門的には”ズレ”の定義が必要ですが、ごく一般的な認識の範囲内で簡潔にお応えすると、体は持続的な一定のストレス(負荷)には弱いからです。

もともと体はズレるように出来ていて、ある程度のズレは許容できるようになっています。そうでなければ重力のある地球上では、ガラスが簡単に割れてしまうのと同じように人もバラバラになってしまうでしょう。

ところが、ある条件が揃うと、そのズレが元に戻らなくなってしまうのです。その条件とは、体が持続的な一定のストレス下にあるときです。

きっと誰にでも思い当たる節があることでしょう。

同じ姿勢を続けている。
立つ時はいつも決まった足に体重を乗せている。
カバンを同じ側に下げている。

・・・などは誰もが直ぐに思いつきます。
そして多くの人が気づいていない部分として以下のようなものもあります。

ずっと同じネガティブな感情やストレスを持ち続けている。
ある一つの考え方に固執している。
こだわり。

・・・などです。

体はどうやら、ズレることによってこれらのストレスに最大限に対処しようと試みるようです。
ですから、ズレることは悪いことではなく、むしろそれが必要なのですが、それがずっと続くとなると高性能な体も流石に参ってしまうのでしょう。
元に戻らなくなってしまうのです。
この状態がいわゆる”ズレている”状態なのですね。

“ズレる”という表現は”滞る”とも置き換えられます。
例えば目を酷使し続けていれば眼球の毛細血管の血流が滞ってきて視力に影響します。
もちろんこの時、眼膜には一定のストレスがかかり続けているので、眼の焦点機能にもズレが生じます。

さて、もうお分かりですね?
ズレを定着させないようにするにはどうしたらいいでしょうか。

大きくて偏りのない動作や思考が、体も気持ちも一番楽でいられるということのようです☆

こんなことを書いている僕自身も先日の初舞台の上ではカチンコチンになってしまっていました(苦笑)
「ねばならない」という思いが動きを妨げてしまっていたことに後になって気付かされたのです。難しいものですねェ・・・☆

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