・食習慣を改善する
・生活習慣を改善する
・ストレスフリーを目指す
・おなかをケアする
『腸内環境』を整える方法の２つ目です。
■生活習慣を改善する
もう聞き飽きた・・・なんて思わずに、どうぞ読んでみて下さい＾＾
『腸内の温度』という視点から生活習慣について考えてみたいと思います。
・おなかを冷やさない
⇒お腹が敏感な人は特に気をつけないといけません。
「足が冷える！」とか、「生理が不順で痛みもひどい！」とか、「肩がこる、頭痛がひどい」とか、下痢だの便秘だのと言うわりに『へそを出して』歩いてるんですから、とんでもない話です。
腹巻して下さい！
もとを辿れば、『腸内環境』が悪くて『腸内の温度』が低下しているので、そこを改善する必要がありますが、対処療法的にお腹を冷やさないことも必要です。
・薬は『腸内細菌』のバランスを崩します。
⇒これ、知らない人の方が多いです。
平気で頭痛薬とか常用している人がいますし、ステロイドとか抗鬱剤とか、使わずにはいられないという人は多いですよね。
アトピーでステロイドが手放せない人のお腹を触診すると一目瞭然！カッチカチです。当然ながら「腸」の働きも低下しているので免疫力が低下して悪循環です。
気がついて下さい！
抗生物質は『腸内細菌』を死滅させることで知られています。
やむを得ず摂取した後は、part2で取り上げた食習慣に気をつけて『腸内細菌』を増やしましょう！
・睡眠時間を充分にとる。
⇒人それぞれの適性がありますので、自分に一番良い睡眠時間を見つけて下さい。
寝不足で肌が荒れる。女性ならよくご存じだと思いますが、これは結局「腸」に負担がかかっているということです。
それから、寝不足だと体が冷えますよね？「腸」の活動が低下して血液の循環が悪くなっているからです。
「腸は」全ての臓器の大本ですので、「腸」の状態が全身に影響するということですね。
参考文献:『はじめに腸があった』
http://www.torii.co.jp/health/lifescience/pdf/44_4.pdf
・体を動かす。
⇒特に「大きな動作をする」のがいいですし、
”適度な”有酸素運動は効果的です。
体を動かすことで心肺機能が活発になって血液の循環がよくなりますし、発汗を促すので、体内の老廃物を排出しやすくなります。
固まっていた「腸間膜」や「腹膜」が緩み「腸」の動きも活発になりますので『腸内環境』が改善されます。
消化液の分泌も促進されるので、空腹感を感じられるようになったり、余計なものがお腹に溜まるということもなくなってきます。
ずっと椅子に座りっぱなしの生活は、ぽっこりお腹の大きな原因の一つですね＾＾
－－－－－♪－－－－－
細かいことを取り上げたらキリがありませんが、ざっと基本的なことだけ載せました。
『腸内環境』が整ってくれば、それが原因の”ぽっこりお腹”は自然に引っ込んできます。
ぜひ、行動を起こしましょう！
次回は『ストレスフリーを目指す』です。
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